なんぷすBG in 宜 お試し版 2017/5/3
遅くなりましたが、ゴールデンウィークの5月3日に行なった「なんぷすBG in 宜 お試し版」のレポートです。
会場になった「宜」こと「yolo宜sawanobori」は南アルプス市沢登にある古民家を活用したコミュニティスペースです。
大きい屋敷ではありますが、元々は普通の家ですので、いきなり夜会の会場にすると場所が分かりづらいだろうと思って休みの日に実施しました。
・・・なのですが、昼でも場所が分からなかった、という方が多数。
正確に言うと、場所はわかったのですが「ここでいいのかな?」ということで。
「宜」が始めたばかりで、案内看板のようなものがなく、また入口近くに表札的なものがなかったのが一番の要因でした。
参加してくださった皆さん、お手間をかけさせてしまって申し訳なかったです。
これに関しては、案内表示を改善したのと、会場案内のための記事を別途アップします。
それはそれとして、ゲーム会としては10名ほどの方に参加いただけました。
遊んだゲーム
・カタン
・宝石の煌めき
・アブルクセン
・ビッグディール
・マスクメン
・ドメモ
・クランク!
・ドラスレ
・フラムルージュ
・シネマフロンティア
参加者も多く、丸一日遊んだので、いつも夜会よりたくさん遊べましたね。
宜のメインオーナーの佐藤先生も興味を持ってくれていたので、カタンや宝石の煌めきといったオーソドックスなゲームもいくつか遊びました。
初めて遊んだゲームの中だと、写真を撮り忘れてしまいましたが、ビッグディールが面白かったです。
バブル期の経営ゲームなのですが、企業を起こしたり売却したり、あるいはリソースを買ったり売ったりして、お金を稼ぐのが目的なんですが、手番にできることが多いことと、ランダムで終わりが来るため、どのタイミングで仕掛けるかを考えるのが特長です。
一番効率的な手段が会社の乗っ取りで、これをどのタイミングで行うか、またいくらまでお金を注ぎ込んで行うかが一つの肝です。
また終盤が近づくと、自分で会社を清算してお金を変えた方がゲームオーバー=バブルの崩壊で会社を清算するより儲かるんですが、ゲームオーバーカードが出るギリギリまで会社の利益をもらうのも一つの方法です。
今回は終盤に一気にゲームオーバーカードが来てしまい、あっという間に終わってしまいましたが、これはこれで面白かったです。
少し前に発売されたゲームということもあり、大味なところもありますが、なかなか面白かったです。
次回は、いつもの市民活動センターで5月18日(木)に開催です。